子連れで行くなら”ハナウマ湾”がおすすめ

子連れハワイ旅行「ハナウマ湾」について紹介します。

ハナウマ湾

気軽に海中散歩できるのがハナウマ湾です。

"hanauma"とはハワイ語で「カーブした」という意味です。

その名の通り、ハナウマ湾は穏やかな曲線を描いている浜辺です。

ハナウマ湾は海洋保護区に指定されていて、ビーチのそばまで珊瑚礁がせまり、色とりどりの魚たちが舞泳いでいます。

ハナウマ湾に生息する魚たちは、波打ち際でも観察ができるほど、人間に慣れています。

そのため、ハナウマ湾は、オアフ島で人気ナンバーワンのスノーケリングスポットでもあります。

これだけでも、子どもたちは大喜び間違いなしです。

小学校高学年くらいなれば、水中マスクにスノーケルを付けてすのーけリングに挑戦させてあげてもよいでしょう。

水族館とは違う自然の魚たちとの触れ合いは、きっと子どもたちの一生の思い出になるはずです。

スノーケリーング3点セットはビーチスナック裏でレンタルすることもできます。 レンタル料はタイプによって異なりますが$12からとなります。 レンタルする際、クレジットカードのID、もしくは車のキーか、$30の補償金が必要です。

もちろん、ハナウマ湾は遠浅で、波も穏やかなので、小さな子どもでも安心して水遊びができます。

ハナウマ湾は崖の上のゲートから浜辺まで、急な坂道を500mくらい降りて行かなくてはなりません。 下りはともかく、遊んだあと、疲れ果てて寝てしまった子どもを担いでの上りはタフなパパでもこたえます。

そんな時は、崖の上と浜辺を結ぶ、ハナウマ・ベイ・トラムを利用しましょう。

ハナウマ・ベイのトラムはおよそ15分間隔で運行しており、料金は下りが$1。上りが$1.25です。 また、1日乗り放題もあり、料金は$2.50です。

ダイバーのために、機材も運んでくれます。 この場合、タンク1つに付き$1です。大きな荷物は1つに付き25¢です。

また、1日乗り放題もあり、料金は$2.50です。ベビーカーのレンタルも$1で行っています。 営業時間は午前8時から午後5時30分です。

ザ・バスで行くときは22番バスに乗ればハナウマ・ベイへ行けます。 クヒオ通りの各バス停留場から乗車が可能です。

運行は平日は8時始発で30分から1時間に1本。 土曜日は8時15分始発。 日曜日と祝日は8時20分始発で、20から30分毎に運行されています。 ただし、火曜はハナウマ・ベイのバス停には停車しないので注意しましょう。

行先表示は「22 THE BEACH BUS HAWAII KAI/HANAUMA BAY/SEA LIFE PARK」です。 ハナウマ・ベイでの乗車場所はツアーバス停留場の近くです。

ザ・バスで行くときの難点はスケジュールがたてにくいことです。 時刻通りにバスが来るとは限らないし、特に22番バスは本数が少ないため、 満員で乗せてもらえないことがあります。 また、運よく乗れたとしても、必ずしも座席に座れるとは限りません。 ザ・バス利用で子どもをハナウマ・ベイへ連れて行くのはかなり大変だと言えます。

一番楽なのは、やっぱりレンタカー。 ただし、こちらも問題がないわけではありません。 ハナウマ・ベイの駐車場には限りがあり、シーズンによっては午前9時で満車になってしまい、 ハナウマ・ベイに入場することすらできません。 レンタカーを借りてハナウマ・ベイへ行く場合でも、朝早くに出発することをおすすめします。