子連れで行くなら”ワイキキ・ビーチ”がおすすめ

子連れハワイ旅行「ワイキキ・ビーチ」について紹介します。

ワイキキ・ビーチ

多くの方が滞在するワイキキに一番近いビーチがワイキキ・ビーチです。 子連れ、赤ちゃん連れハワイ旅行で最も便利なビーチがワイキキ・ビーチと言えます。 ここでは、ワイキキ・ビーチの特徴と、子連れ向けのワイキキ・ビーチのスポットを紹介します。

ワイキキ・ビーチは、西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジから、東は華ぴ尾らに公園まで延々と続く3kmの海岸線には 純白の砂浜、ミニも鮮やかな芝生のグラウンド。涼しげな木陰を作るヤシの木が続き、 好きなところにゴザを広げて一日中遊んでいられます。

ワイキキ・ビーチには、売店、トイレ、シャワー、ピクニックテーブル、 ライフガードなど諸施設もあちらことらに点在しています。 また、ワイキキ内のホテルなら歩いても5分程度と、便利この上なしなのがワイキキ・ビーチです。

ワイキキ・ビーチで最も賑やかなのはシェラトン・ワイキキからデューク・カハナモク像あたりです。

小さな子ども連れなら、クヒオ・ビーチパークと呼ばれるエリア(ハイアット・リージェンシー前からホノルル動物園入口にかけて)のビーチがおすすめです。

なぜなら、ワイキキ・ビーチのなかでもクヒオ・ビーチパークは、堤防に囲まれた自然のプール状になっているため、波は穏やかで小さな子どもの水遊びも安心できるからです。

また、このクヒオ・ビーチパークエリアはABCストアなどの売店にも近いので、子連れファミリーにはとても便利なエリアと言えます。

一方、西側のフォート・デルッシ公園からヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前にかけてのワイキキ・ビーチは、 芝生や木陰が多く、ビーチも広いです。

そこでは、子どもが走り回っても平気だし、昼寝にももってこいのビーチといえます。 クヒオ・ビーチパークに比べて人も少なく、地元の家族連れがピクニックやビーチバーベキューを楽しんでいる様子もよく目にします。

カパフル通りから東、カピオラニ公園を背後にしたカピオラニ・ビーチパークからクイーンズ・サーフ・ビーチも子ども連れ旅行者にはおすすめです。

ここは、人がそれほど混んでいないので、子ども達がのんびり砂場遊びが楽しめます。

また、ここの芝生のエリアにはたっぷりと木陰があって、お昼寝も可能です。

ただし、カパフル通り側はボディーボードのメッカであることからもわかるように、 波があって小さな子どもの遊泳には向いていません。

徒歩圏内にホノルル動物園、ワイキキ水族館があるので、 このビーチを中心に散策スケジュールを組む良いでしょう。

また、カピオラニ・バンドスタンドでは、毎日曜日の14時からロイヤル・ハワイアン・バンドの演奏が無料で開催されています。 ただし、休演することもあります。